隔週月曜更新!
おくらの里職員の日記をのぞいてみて下さい(^^)


8/7  愛のカ・タ・チ
〜中学生音楽交流会でのできごと〜
担当:3F介護職員h

 だんな様が特養に入所されており、奥様は週に2回のペースでデイサービスを利用されている
ご夫婦のお話を紹介します。

 その日は、奥様がデイサービスに来られ、中学生の音楽交流会に参加されていました。(私はまだ、奥様がデイに来られているのを知らなかったのです)

 たまたま、だんな様もその日の体調が良かったので、気分転換に、と1Fのデイサービスフロアに遊びに行ってみました。
(今までは、体調がすぐれず、ベッドを離れて1Fの行事に参加するということは無かったのです)

 私は、デイの職員や事務所の職員から、奥様がデイサービスに来られていることや、日々だんな様に会いたがっていることなどを聞きました。

 すると、近くにいた職員が、とっさにだんな様の隣に席を設け、奥様に声をかけてくれました。

 隣同士の席に案内された奥様は、とても驚いていましたが、すぐに笑顔になりました。

 そして、片時も離れたくないというふうに、だんな様の両手をギュッと握り、
「お父さん! お父さん! よう来たね。私よ。○○○(名前)よ。ほ〜んまによう来てくれた・・・。私はうれしい」と、大粒の涙を流しながら、最後まで二人っきりの世界を過ごされていました。


 折りしもそれは、年に一度っきりの七夕の日。2人の男女、彦星と織姫を連想させる光景・・・・・。

 
これぞ、誰もがうらやむ、夫婦愛!!

 いくつ年を重ねても、「いいなあ」と思わせられる、そんな愛を感じた私なのでした。