みなさん、こんにちは。

新型コロナウイルスは少し落ち着いてきましたが、まだまだ油断はできませんね。

気温が高くなり、マスクをしているのも熱くなってきましたね。

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今年の1月頃にコロナウイルスが流行し始め、「マスクが不足する可能性あり」とニュースで流れました。我が家は花粉症用にマスクを買い置きしていました。花粉症のシーズンとなり、在庫も少なくなってきました。

手作りマスクを作ろう!となったある日のことです。

 

子供「マスク作ってくれるの~。私は犬の柄がいいなぁ~。キャラクターも欲しいなぁ~」と言われ一緒に布を買いに行きました。好きな柄を次から次へと持ってきました。

私「最初はどれか1つにして。私は不器用だから多くは作れないよ。」と自分が裁縫が苦手なため言いました。

祖母「簡単に作れるよ。」と器用な祖母から一言がありました。

 

布を買ってきてマスク作りに挑戦しました。

私「あ~失敗した。裏表はどっち?」と作業はなかなか進まず・・・。

祖母「さっきも説明したよ。また逆だよ。」と言いながら次々とマスクを作っていきます。

 

結果、不器用な私はマスク作りを諦めて祖母に丸投げをしてしまいました。

丸投げされた祖母はマスク作りが趣味となって毎日少しずつ作っていき、手作りマスクが大量に出来上がりました。

 

子供は手作りマスクが嬉しくて毎日違う柄のマスクをつけて過ごしていました。休校中に運動不足にならないように愛犬と外で遊んでいました。

 

私はマスク作りに向いていなかったけれど、マスク作りで家族の会話が増えました。子供は裁縫に興味を持つことができ、結果的に我が家にとってマスク不足は良かったのかなぁと思うのでした。

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(おくらの里 介護職員S)